腰痛(症例3)

患者

女性 Y,Mさん 30代 主婦(看護師) 淀川区在住

 

来院

2017年 12月7日

症状

ここ数日間で腰が痛い日が続いていたが、当院にお越しになられる前日に、お子様を抱っこしたときに左の腰あたりから急激な痛みが走った。

昨年にもぎっくり腰を経験していたが、今回のような強烈な痛みは初めてだったとのこと。

3年前に出産をしたあとに産後の骨盤矯正や他の整骨院などでのマッサージなどの経験もしておらず、普段から足を組むクセや看護師をされているということで、患者様の介助などもプラスされて腰部にかなりの疲労が溜まっていたと思われる。

今回の患者様には骨盤のゆがみを整えることで体が回復傾向に向かうが、普段からの足の組むクセを治さないと、なかなか回復しないことを説明させていただき治療に入っていくことにした。

 

 

既往歴

なし

治療内容と経過

産後を終えた女性の身体は全身のバランスが不安定になりやすいので、体の痛みが出やすくなってしまう。

当院でも看護師さんの患者様が多いが、ほとんどの方が介助をされているので腰痛を持っていることが多い。

触診では患者様の腰に関連する筋肉がほとんど硬くなっており、特に臀部周りが限界に近いくらいにまで硬くなっていた。

長年の疲労が蓄積されて出現した痛みなので、いつ出てもおかしくない状態だったと考えられる。

また右の骨盤が左に比べて高く左が低くなっていたため、アンバランスに左側に重心が偏っていた。

そのことから骨盤の状態を正常化させて体の偏りをなくすことで、今回のような痛みがなくなってくる。

この骨盤の状態を正常化しないといくらいい治療をしても、すぐに戻ってしまうため、毎回骨盤をしっかり整えることを前提に治していくようにした。

1回目は先ほど述べたように、骨盤の歪みを完全に取っていくことに集中した。

痛みの動作も確認すると腰部後屈(+)もあるが立っているだけでもかなりの痛みを伴っている。

立位姿勢でも痛みがあるということは、腰にかなりのダメージを負っていることにもなるので、痛みの原因である筋肉の緊張をとっても炎症部分が残り、その部分だけの痛みは残ると説明し、痛みの原因となる骨盤の歪みや、腰部に関連する筋肉の緊張をほとんど取り、施術後に動作確認をしていただいた。

まず立位姿勢での痛みがかなり緩和されていたが、腰の後屈自体の痛みがほとんど変わっていなかったので、また詰めて来院して頂くようお願いした。

2回目(3日目)骨盤の歪みはほとんどなかった。

長年のクセで足を組みそうにはなったが、骨盤が歪むということを説明させていただいていたので、すぐに治したとのこと。

日常生活での動作はかなり楽になったが、長時間座ったり立ちっぱなしだと痛みが徐々に出てくる。

今回も骨盤が歪まないように仙腸関節部分を調整しながら、腰部に関連する筋肉の治療をしっかり行った。

筋肉に関してはまだまだ緊張が強く、筋硬結部分により血流不足になり回復が遅れるので、筋硬結をつぶすように調整した。

3回目(5日目)骨盤自体はかなりの改善がみられたので、骨盤に関しては問題はない。

あとは筋緊張をいかにして取っていくかだが、これは患者様の普段の私生活の部分が大きく、姿勢が悪いまま座っていたりすると腰~臀部付近の筋肉がいつまでも緊張するため、ここでもう1度患者様に私生活の改善を説明させていただいた。

私生活が改善すれば、おのずと筋肉の状態が良くなってくるからである。

腰部後屈などの痛みが緩和されてきたが、寝返り時の痛みがまだまだ強い。

治療後にさらに動作がしやすくなったが、もう1度だけ間隔を空けず来院をお願いした。

4回目(30日目)用事が出来てしまい間隔が空いたが、骨盤の歪みはなく、ほとんど足を組むことがなくなったのが良かった。

腰部後屈や寝返りなどの痛みも完全になくなったということだったが、痛みだけにフォーカスしてしまうと通院が遠のき、また痛めてしまう可能性があるのでなるべく間隔を空けないような通院をお願いした。

 

施術方法

骨盤矯正・臀筋調整・腸腰筋調整・腓骨筋調整・肩甲骨調整・骨盤閉め・棘下筋・小円筋調整・姿勢矯正ストレッチ・腓骨筋調整・後脛骨筋調整

考察

出産後の歪んだ骨盤に負担をかけつづけると、必ずどこかで限界が来てしまい、いつ痛みが出てもおかしくない状態になってしまう。

今回もお子様の抱っこがきっかけだったというだけで、ひょっとしたら病院の患者様の介助をしているときになってしまったら、それこそ取り返しがつかない。

そのことを患者様に説明させていきながら、体のケアには充分に気をつけていただき、普段の悪い姿勢などの癖をなくしていけば痛みが出にくくなってくる。

また出産を終えたすべての女性患者様にお伝えしておくのが、出産後に無理をし過ぎである。

本来なら出産2ヶ月は安静にしておかないといけないレベルのダメージなのに、家庭や仕事の関係で無理して仕事をしてしまう女性が多いので、それだったら産後の骨盤矯正なり、整体なり治療を続けていかなければ、年齢が上がったときの身体のダメージは計り知れない。

充分体には気をつけて生活してもらいたい。

 

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