膝痛(症例2)

患者

男性 T.Kさん 70代 元経営者 大阪市淀川区在住

来院

2018年 1月25日

症状

今回の患者さまは当院に来ていただいている、患者様のご紹介でお越しいただいた。

ここ半年前から右膝の内側に電気が走るような激痛出現し、整形外科でレントゲンを撮ってもらうことに。

レントゲン所見では『変形性膝関節症』と診断され、病院でリハビリという名のマッサージやヒアルロン注射を処方されたが、一向に良くなる気配がない。

正座はまったくできず、歩き始め・立ち始めが最も痛みが出るとのこと。

整骨院は初めてとのことで、当院の治療内容をお伝えし、目標を決めていただいた。

目標としては体の筋肉が衰えないように、膝の痛みを気にせず運動をしたいとのことだった。

 

 

既往歴

特になし

治療内容と経過

元々腰痛などはあったが、昔から体のケアをしたことがなく、湿布薬などで痛みに関しては対処してきた。

しかし今回の膝の痛みは初めてとのことで、このときも湿布を貼って様子をみていたが、痛みが緩和するところか、痛みがどんどんひどくなっていった。

視診では左に比べ右の膝の変形が進んでおり、足の長さも右脚の方が若干短くなっていた。

そのことから過度に右膝に負担がかかり続け、痛みが出てしまったと考えられる。

変形の進んだ右膝の縮みは治らないが、骨盤の捻れなどによる足の長短は、整えることが出来る。

また骨盤の歪みで腰痛や膝の痛みが出ているので、それらを治しながら筋肉の調整をしていくようにした。

 

1回目は毎回患者様の骨盤の歪みや捻れを確認させてもらうが、当院の患者様の9割が何らかの原因で、骨盤が歪んでいるのだが、例によって今回の患者さまも骨盤が左右差が3cmほど歪んでいた。

また骨盤の歪みにより、猫背なども目立ってくるようになるので、猫背のせいで腰痛にもつながってくる。

全てがつながっているということを考えていけば、原因さえしっかり把握できれば、まず今の症状は緩和されていくだろう。

1回目で骨盤の歪みをなくし、臀部の筋肉を調整しようとしたところで、患者さまが膝に痛みを訴えた。

膝と臀部は離れているようでつながっているため、臀筋を調整するだけで、膝の痛みが緩和される患者さまは多い。

治療後に膝の痛みをチェックしていただいたが、膝の痛みが少し緩和されただけで、歩き始めなどには激痛が走るとのこと。

1回目で骨盤の歪みは整うが、安定するまでに時間がかかるので、間隔を詰めての来院をお願いした。

 

2回目(3日目)骨盤の歪みや捻れはなかったが、前回の治療後に全身が筋肉痛のような痛みが出たとのこと。

全身を急激に整えたことによる、好転反応と呼ばれるものだが、初回でこのことを患者様にお伝えしておかないと、トラブルのもととなるため、体にとっては良い反応だということをお伝えした。

膝の痛みであるが、痛みは変わらないが膝の曲げ伸ばしが楽になったとのことだった。

ただ体勢によっては電気が走るような激痛が出てしまうとのことで、原因をしっかり考えながら、骨盤・骨格・筋肉の調整を行うことに。

 

3回目(5日目)3回目で骨盤の歪みは完璧になくなっていたので、あとは猫背の状態と、筋肉の調整を行うのみとなった。

歩き始めや、立ち座りなどの激痛はほぼなくなっていた。

膝の原因となる筋肉の調整などをさせていただいたが、今回から筋肉の柔らかさがしっかりと出ていたので、膝の可動域が上がり痛みが減少したと考えられる。

この状態が続けば膝の可動域がどんどん上がり、結果的に膝の負担が和らいでくるので、回復量が追い付いてくる。

あと2回だけ詰めて通院していただくようお願いした。

 

4回目(9日目)右膝の痛みは初回のころに比べると、かなり激減していた。

膝の痛みが緩和されたからか次は右肩の痛みが目立つようになり、患者様自身も猫背になっていたので、肩関節のつまりが大きいのだろう。

猫背を改善していけば肩の関節の可動域が広がるので、肩関節付近のみならず腸腰筋などの筋肉も調整させていただいた。

 

5回目(12日目)膝の痛みはたまに感じる程度になり、電気が走るような激痛もなくなった。

肩の可動域も前回調整させていただいてから、肩関節屈曲170°から180°まで回復していた。

骨盤や普段からの姿勢などを意識して治していただいたおかげで、患者様自身の体の構造が良い方向に向かってきているといえる。

ここから1週間ほど間隔をあけての来院をおねがいした。

 

6回目(19日目)膝の痛みの頻度がかなり激減したということだった。

ただ正座は今のところ怖くて出来ないということだったので、これからは膝の可動域を広げていくようにお伝えし、正座が出来るようになるという目標を持って頂くことにした。

仰臥位での膝関節屈曲は140°ほどだったので、150°まで回復するよう、これからも調整していくことに。

 

施術方法

骨盤矯正・姿勢改善ストレッチ・大胸筋調整・棘下筋調整・小円筋調整・肩甲下筋調整・臀筋調整・腸腰筋調整・腓骨筋調整・前脛骨筋調整・後脛骨筋調整・腰方形筋調整

考察

元々腰痛や肩こりのみ感じていて、膝の痛みは感じなかったということだったが、膝の変形具合から見て昔から膝が痛くなるような原因を抱えていたといえるだろう。

病院や整形外科にいけばレントゲンなどの画像診断があるので、膝の変形の状態などはわかるが、そこから痛み止めや湿布を処方されるパターンが多く、治療をしてもらえないというケースがほとんどである。

また整骨院でもマッサージばかりしているようなところは、なかなか治らないので、そちらの方が時間と費用がもったいない。

痛みを我慢しているとよりひどくなっていくばかりなので、痛みを我慢せずしっかりと治せるところにいってもらいたい。

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