産後骨盤矯正(症例21)

患者

女性 M.Tさん 20代 主婦 大阪市東淀川区在住

来院

2018年 2月20日

症状

当院へはホームページを見ていただき、産後の骨盤矯正を希望され来院していただいた。

H28・6月頃に自然分娩で2回目の出産を経験されたが、1人目の出産のときは痛みなど何も症状がなかったので、産後の骨盤矯正をしなかったということだった。

今回2人目をお産みになられてから、腰痛が顕著に出ており、特に起床時の痛みが気になる。

骨盤自体も床に座ると腰がカクンとはずれそうな感じがするとのこと。

まず2度の出産で骨盤が大きくゆがみ、開いているのは予想されるので、それが原因で仙腸関節がしっかりと結合していないので不安定になっているのだろう。

骨盤周りが不安定になると筋肉の緊張度が強くなり基礎代謝が悪くなるので、まずはその部分を治してから他の部分を治すことに。

ご本人様の悩みとしては①腰痛②骨盤のゆがみ③頭痛など④下腹の出っ張り➄足のむくみだった。

一番としては骨盤のゆがみや腰痛などの痛みを取ることだが、足のむくみなどでも履けなくなったズボンが多いとのこと。

痛みを取りながらと同時に、体のサイズダウンの治療も同時に進めていくことに。

 

既往歴

特になし

治療内容と経過

ほとんどの方は1度目の出産では何も症状がない方が多いが、産後のゆがみや開きが固まったまま残っているので、その状態で2度目の出産をむかえるとさらに骨盤が開きゆがむ。

またそのままの状態で放置しておくと、今回のように骨盤の不安定さからくる腰痛や頭痛につながりやすい。

以上のことをふまえてしっかりと骨盤を治しておくと、腰痛や頭痛のみならず産後特有の症状(下腹の出っ張りや足のむくみ、やせにくい)も時間が経つにつれて治りやすくなってくる。

婦人科疾患は皆さん気にされているので、特に足のむくみなどは授乳中や産後はホルモンの影響で、体の水分を勝手に必要以上に蓄えてしまう。

なので人によっては全身がむくみやすいなどの症状が出てくる。

このこともお伝えさせていただいてから、治療に入って行くことにした。

1回目は患者様の元となる骨盤のゆがみからチェックさせていただくことに。

結果右の骨盤が上にあがり、左の骨盤が下にさがっていた。

左右で3cmほど高さが違っていたのでこれだけ違っていれば、いつ症状が出てもおかしくなかったはずである。

触診でも左臀部に硬結部分が多く見られたので、普段から体重が左にかたよっている証拠になるだろう。

骨盤の状態は見た目ではわかりにくいため、微妙な変化に気づきにくい分、時間が経ってから症状が出るころにはかなり進行していることが多い。

まずは腰~骨盤の痛みと、カクンとした不安定さをなくすことを目標にした。

2回目(6日目)今回も骨盤のゆがみを確認させていただいたが、3cmほどあったゆがみがなくなっていた。

ゆがみがなくなることによって腰部の負担が少なくなるはずだが、今回患者さまの腰の具合をお聞きすると、痛みがほとんどなくなっていたとのことだった。

ただ前回の施術後に腰のカクンという音はなくなったが、腰の骨がポキポキなる音に変わったとのこと。

再び骨盤を矯正しながら腰部に関係する筋肉の調整を行うことにした。

治療後は痛みが緩和されていたので、次回も1週間ほど間隔をあけていただくことにした。

3回目(13日目)骨盤のゆがみや捻れは完璧になくなり、起床時の痛みはほとんどなかったとのこと。

まだ腰のあたりがパキパキとなるが音自体は小さくなっているとの報告を受けた。

腰が良くなってきてから肩こりがきつくなってきた。

特に抱っこをするときに肩や首の痛みを感じることが多く、お子様も体重が重くなってきたのが原因だと考えられる。

患者様自身の姿勢には問題ないので、姿勢をキープしつつ肩のコリを取るように筋肉の調整を行った。

次回も1週間の間隔をあけてのご来院をお勧めした。

4回目(20日目)気にされていた腰痛はほとんど感じることがなくなったとのこと。

また腰の部分のパキパキとした音もなくなったということで、骨盤周りは安定してきたのだろう。

ただ肩こりがきついとのことで、お子様の抱っこなどでは仕方ないが、普段の姿勢やスマホの使用時間などにも原因があるはずなので肩こりの予防として指導させていただいた。

肩お肩甲骨の部分に硬結がみられるが、これらを効率よくとるには姿勢を正さないといけないため、姿勢ストレッチを兼ねた肩甲骨周辺の調整を行い治療させていただいた。

骨盤は改善しているので、これからは筋肉の調整を行っていく計画を立てていくことに。

施術方法

骨盤矯正・肩甲骨調整・姿勢改善ストレッチ・大胸筋調整・棘下筋調整・小円筋調整・臀筋調整・腸腰筋調整・腓骨筋調整・腰方形筋調整・ウエスト調整・恥骨閉め

考察

今回の患者さまは自然分娩での出産を2回経験されているが、1回目の出産で産後の骨盤矯正をされているかされていないかで、体のダメージもかなり違ってくる。

完璧に骨盤が整った状態だと、筋肉なども柔らかいまま出産されるので、スムーズに出産されやすい。

しかし骨盤が整っていない状態だと、骨盤もゆがみながら筋肉が固まっている状態なので、出産もスムーズにいかずダメージが遥かに大きい。

今回の患者さまも現に2人目の出産後しばらくしてから、腰の関節付近にカクンとなるような感覚がしていたので、知らず知らずのあいだに関節に無理な負担がかかっていたのだろう。

見た目でわからない分育児を優先してしまいがちになるが、産後は早めに治療しておくことで将来的に、体の調子が段違いになるのでそうならないためにも産後のお母さま方に骨盤矯正はしっかりと受けていただきたい。

 

 

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