産後骨盤矯正(症例24)

患者

女性 K.Fさん  30代 主婦(営業) 大阪市淀川区在住

来院

2018年 3月10日

症状

当院へは患者さまのご紹介で来ていただき、産後の骨盤矯正を希望され来院していただいた。

H30・1月頃に帝王切開で2回目の出産を経験されたが、1人目の出産のときは痛みなどのなく体重もすぐに減ったので、産後の骨盤矯正をしなかったということだった。

今回2人目をお産みになられてから、姿勢が悪くなって肩こりや腰痛が出始め、骨盤の開きからかズボンが履けなくなってしまった。

希望としては-4Kgほど減らしたいとのことだった。

なかなか体重が減らない状態ということで間食をされているかお聞きしたが、ほぼ毎日間食をされているということだった。

骨盤矯正をすると基礎代謝が上がるが、間食をすると体重が減らないことだけお伝えした。

今回の患者さまの気になる箇所としては、①下腹の出っ張り②姿勢・肩こり③骨盤の開きなど。

痛みというよりかはサイズダウンを希望とのことだったので、そういったことを目標にし、治療に入っていくことにした。

 

既往歴

特になし

治療内容と経過

当院の患者さまのほとんどの方は1度目の出産では何も症状がない方が多いが、産後のゆがみや開きが固まったまま残っているので、その状態で2度目の出産をむかえるとさらに骨盤が開きゆがむ。

またそのままの状態で放置しておくと、今回のように骨盤の不安定さからくる腰痛や肩こり、骨盤の歪みから血液循環が悪くなり、基礎代謝も格段に下がるので痩せにくくなってくるなってくる。

以上のことをふまえてしっかりと骨盤を治しておくと、腰痛や肩こりのみならず産後特有の症状(下腹の出っ張りや足のむくみ、やせにくい)なども時間が経つにつれて治りやすくなってくる。

特に今回の患者さまは帝王切開ということで、胎児が産道を通っていないので、脳が産んだと認識しない。

そのため体が常に妊娠状態と勘違いしてしまい、骨盤がいつまでも閉まらなかったり、骨盤が不安定なまま過ごされてきたので筋肉が硬くなり痛みが出やすい。

なので特に帝王切開の方は必ず産後の骨盤矯正をお勧めしたい。

当院の産後骨盤矯正の特徴としては、痛みだけでなく基礎代謝が上がるので、痩せやすいなどの特徴もある。

ただ今回の患者様は間食が多いということをおっしゃられていたので、間食など食事に気をつけていただいたらさらにいい結果が出るということをお伝えした。

1回目

患者様の元となる骨盤のゆがみからチェックさせていただくことに。

結果右の骨盤が上にあがり、左の骨盤が下にさがっていた。

左右で3cmほど骨盤の高さが違っていたが、これは骨盤の歪みが起こっていると当院では考える。

基本的に骨盤の高さの左右差があれば、背骨の歪みも同時に出てくるので姿勢が悪くなる。

姿勢が悪くなるということは、お悩みの腰痛や肩こりなども出るはずなので、骨盤の歪みを治せば背骨は必ず伸びやすくなる。

また足の左右の長さも右が短く、左が長いなどの誤差約1.5cmほど出ていたので、これは骨盤が前後に捻れていると起こってしまう。

骨盤の状態は見た目ではわかりにくいため、微妙な変化に気づきにくい分、時間が経ってから症状が出るころにはかなり進行していることが多い。

1回目は骨盤の歪みや捻れを取ることを目標にし、全身の血液循環の流れを良くするように。

今回の患者さまの希望としては、サイズダウンを希望のため基礎代謝能力を上げないといけないため、早めに骨盤が整っている状態を作らないといけない。

施術後に骨盤の歪み+捻れがないのを確認し、あまり期間をあけないよう来院指導させていただいた。

2回目(5日目)

前回骨盤は整っていたが生活習慣で足を組んでしまうと、また骨盤が歪んでしまう可能性があるので、足を組む+横座りなどはしないように指導させていただいていた。

今回も骨盤の歪みを鏡でチェックさせていただいたが、骨盤の歪みはまったくなかった。

この部分は患者さまが日常生活で骨盤が歪まないように生活していただいたので、安定するまでは骨盤に歪みが出ないような生活をお願いしたい。

骨盤周りの臀筋がまだ硬いままなので、筋肉の作用で骨盤が歪む可能性があり、臀筋をしっかりと調整させていただいた。

また肩こりなどの症状もあったので、背中周りや肩甲骨周りの筋肉も調整させていただいた。

次回からだいたい1週間ほど間隔をあけて通院をお願いした。

3回目(12日目)

引き続き骨盤の歪みや捻れもなくなっていたので、あとは骨盤の開きを治していけばいいのだが、産後の骨盤矯正で一番治りにくいのは骨盤の開きである。

その開いた骨盤を閉めていけば全身の循環が良くなるので、様々な痛みがなくなりやせやすくなる。

患者さまに体重の事をお聞きしたが、まだ目立った結果が出ていないとのことだったので、間食をしないようもう一度指導させていただき1週間に1回ペースで来ていただくことにした。

4回目(19日目)

4回目で400gほど体重が減ったとの報告を受けた。

やはり間食を控えていただいての結果だったので、いかに産後の間食が体重に関係しているかがわかる。

間食を控えていただくことは継続してもらいながら、痛みがあるかを確認したが、抱っこを長時間していたので肩から腰が張っていたいとのことだった。

腰から肩に関連のある筋肉を調整させていただき、姿勢も気をつけていただくよう指導させていただいた。

5回目(26日目)

今回も体重の変化をお聞きしたが、Totalで1Kg減ったとのことだった。

引き続き間食を控えていただいたとのこと。

前回あった腰痛や肩こりなどは気にならなくなっていたいうことだったが、お子さんの長時間の抱っこは、腰と肩を痛めやすいので姿勢にも気をつけていただき次回からは2週間後に来院して頂くようお願いした。

6回目(35日目)

体重がTotalで1.8Kg減ったとのことだったが、足回りがスッキリしてきていた。

また産後のお母さま方は足のむくみがあるので、その分もなくなってきた結果でもある。

今回は腰痛があったとのことだったので、理由をお聞きしたら、やはりお子さんの関係で痛めたとのことだった。

骨盤自体は安定しているので、あとは姿勢を治していくことで、痛みも同時に取っていくような治療をしていくようにした。

施術方法

骨盤矯正・肩甲骨調整・姿勢改善ストレッチ・大胸筋調整・棘下筋調整・小円筋調整・臀筋調整・腸腰筋調整・腓骨筋調整・腰方形筋調整・ウエスト調整・恥骨閉め

考察

産後のお母さま方のダメージは目に見えない分、育児にあとまわしにされやすいが、必ず直しておくことをお勧めする。

特に上記でも説明させていただいたが、帝王切開の患者さまならなおさらである。

骨盤の開き・歪み・捻れをそのままにしておくと今はいいかもしれないが、年齢が上がってくると補正がきかなくなってくるので、あとで痛みをとりたい、やせたいなどが難しくなる。

必ず産後はあとまわしにせず、治療に専念してもらいたい。

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