腰部椎間板ヘルニア(症例1)

患者

女性 R.Tさん 30代 専業主婦 大阪市淀川区在住

来院

2017年 9月14日

症状

2016年の9月頃に腰部捻挫をしてしまい、同年の10月には階段を降りている時に足を踏み外して尻もちを付きながら転倒。そのこともあって整形外科を受診しその際、腰部椎間板ヘルニアと診断された。2017年の1月頃に左臀部~下腿にかけて痺れを伴う激痛が症状として出始め、何回か鍼灸院で鍼治療を行うも根本的に改善せず、ひどいときには自宅で這って歩かないといけないような日もあり特に夜に痛みが強くなる。藁にも縋る思いで当院のホームページを見て来院された。

 

既往歴

特になし

治療内容と経過

来院されたときに歩くこと自体が非常に負担になり、立ち坐りも激痛が走る状態だった。視診から右の骨盤が上がり左の骨盤が下がっていたので左側に自然と体重がかかりやすくなり、触診でも右側より左側の殿筋~大腿部~下腿部の張りが強かった。まず骨盤を治して全身の状態を整え、左側ばかりに重心がかからないような体作りをしていくことに。

1回目で骨盤のゆがみを治し、殿筋や梨状筋、腹筋群、腸腰筋や腓骨筋などを調整した。お帰りになられる際に痛みの度合いをお聞きしたが最初が10だとすると8くらいだった。立ち坐りや歩行が少し楽になったとのことであった。また普段の姿勢や立ち方など悪いクセもあったので改善するよう指導させていただいた。

2回目(2日目)来院されたときに痛みの度合いをお聞きすると前日と同じように8ほどの痛みで夜の激痛がだいぶ軽減された。触診では殿筋なども前回より硬さがかなり緩和されていて骨盤のズレもなかった。

3回目(3日目)頻繁に床を這うくらいだった痛みがほとんどなくなり、歩行や立ち坐りなども普通に行えるようになった。ここから1週間間隔をあけることにした。

4回目(10日目)骨盤のズレもなくなったが、痛みの度合いは7ほど残っていた。特に下腿部の痛みがあり歩くのがつらい。左殿筋~腓骨筋を調整するだけで歩くのが楽になった。先週末にイベントで長時間悪い姿勢や立ち方などをしてしまったとのことだったので再度、生活習慣の見直しを指導させていただいた。ただ痛みの頻度は初回の頃に比べかなり減少したとのことであった。

5回目(17日目)この1週間に1回だけ床を這うような移動をしないといけない痛みが出現したがそれ以外は普通に生活出来るように。体の内部から1時的に悪い反応(好転反応)が出てそこからすぐに痛みが引いたと思われる。ここから間隔をあけることにした。

 

施術方法

骨盤矯正・殿筋調整・腸腰筋調整・腓骨筋調整・ハムストリングの調整

考察

日常生活や仕事内容などのクセによってほとんどの方が骨盤のゆがみを持っているので、そこから偏った筋肉の使い方になりちょっとしたことがきっかけで痛みが誘発されることが多い。今回も骨盤のゆがみが大きくあったため左側ばかりに負担がかかりやすく、階段で尻もちをついたことで症状が強く出てしまった。今回の患者様のケースとしては鍼治療を受けてもすぐに症状が戻ってしまうのは姿勢や骨盤を治さないまま治療をしていたからで、まず骨格自体を治さないと症状の改善は見込めない。基本的に腰部椎間板ヘルニア単体では痛みは感じにくく、ヘルニアと何かの原因が併発することにより痛みを感じやすいので、今回は臀部の筋肉である梨状筋部の硬さがプラスで起こっていたと考えられる。ほとんどの方は骨盤や骨格のゆがみに気付くことが少ないので片方の痛みばかりが出だしたら早めに治療することをお勧めする。

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