膝痛(症例1)

患者

女性 C.Sさん 50代 専業主婦 淀川区在住

 

来院

2017年 9月26日

症状

3週間前から右膝の痛みがあり、立ち座りの動作でかなりの痛みが出現。趣味で演劇をされていて、ジャンプしたり膝を捻る動作が多いのでそれが原因なのではとのことであった。過去に左膝を痛めており、その時は整形外科で診察を受けたが変形性膝関節症と診断された。それと同時に右の坐骨神経痛も併発されていた。当院で治療を受け目標としては、運動をすることが好きなので膝の痛みを気にすることなく、運動が出来るようになりたいとのことであった。

 

既往歴

なし

治療内容と経過

膝周りの痛みというのは膝単体で診ても治るケースはほぼない。治りが遅くなるのは常に膝関節に負担がかかりやすいからである。極端に膝関節に負担がかかりやすい原因としては、膝に関係してる筋肉が硬くなって関節への衝撃が逃げにくくなり、普段の立ち方で外側に体重をかけ続けるとO脚気味になってくるので、今回の患者様もその原因にあてはまっていた。筋肉もそうだがO脚気味な関節も同時に治すことにした。

1回目は最初になった右足の坐骨神経痛とその症状をカバーして左膝の痛みがあったということで、体重の偏りがあると考え骨盤のゆがみを仮定した。やはり骨盤のゆがみが見られ体重の偏りやすい原因を取り、O脚の改善をすることに。治療後はしゃがむことが苦痛だった痛みが右膝周りがぼんやりした痛み程度まで改善。

2回目(3日目)今回は前回よりも痛みが緩和されたが、しゃがんだ時に右膝内側の痛みがあるとのことであった。内側つながりで後脛骨筋を調整すると治療後にはしゃがんだ時の右膝内側の痛みが消失していた。

3回目(5日目)今回も右膝内側の痛みがあった。原因を探っていると右の殿筋がかなり張っていて患者様も体が重いと感じていた。今回は入念に殿筋を調整し、治療後にしゃがんでいただいたが痛みが消失し、やはり殿筋が原因の比重が高かった。今回から1週間ほど間隔を空けていただくことに。

4回目(12日目)前回同様右膝内側の痛みが出ていた。後脛骨筋と殿筋の調整だけが原因ではないとわかっているので今度は上肢に原因があると考え、頚長筋と腸腰筋のみをピックアップし念入りに調整。調整が終わってからすぐにチェックすると膝の痛みはないとのことだった。

5回目(18日目)治療前に右膝内側の痛みをお聞きすると、かなり痛みを感じないところまで回復。ただ今回はいつもは感じていなかった左腰の痛みがあったとのこと。

6回目(24日目)趣味の演劇を3日間続けて行ったところ右膝の痛みが復活したとのこと。今までと同じように原因となる筋肉やO脚の調整を行ったところ、痛みがほとんどないところまで回復。

7回目(31日目)10月後半は雨が続いていたということもあり、いつも気圧の関係で膝の痛い日が続いていたとのことであった。また正座をすると痛みが強く出ていた。今回からさらに膝蓋骨や膝窩筋の調整を加えてみることにした。施術後正座をしていただくと今まで正座をすると痛かったのに正座をしても痛くないレベルまで回復した。

8回目(38日目)相変わらずの雨続きだったため低気圧の状態が続いていたが、気圧が低くても膝の痛みを感じることが少なくなり正座も痛みなく出来るようになった。ここで2週間以上の間隔を空けていただくことにした。

 

施術方法

骨盤矯正・臀筋調整・ハムストリングス調整・腸腰筋調整・頚長筋調整・後脛骨筋調整・腓骨筋調整・膝蓋骨調整・膝窩筋調整・O脚矯正

考察

長期間の骨盤のゆがみから右坐骨神経と左膝の痛みを併発し、一時的には治ったが今回は右膝の痛みが出現。やはり原因を取り除かないと完治しないことがよくわかる症例だった。また私生活や普段の体重の掛け方によりO脚が進んでいたというところも痛みにつながっていたし、関連がないような上肢にまで原因があったので局所だけに限定せず様々な観点からの治療をしないと特に体重のかかりやすい膝は治りにくい。なかなか自分自身の状態というのはわかりにくいので、痛みがなくても体のチェックは怠らないよう注意して生活をするようお勧めする。

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