産後骨盤矯正 腰痛(症例10)

患者

女性 Y.Hさん 20代 主婦(看護師) 淀川区在住

 

来院

2017年 6月15日

症状

H29.5月に自然分娩での出産をされた。来院された当初から歩くのもつらそうなほど腰の痛みが強く、妊娠中もそうだったが出産直後からは立って歩けないくらいの激しい腰痛が出現した。出産してから1ヶ月経つが一向に良くならない。患者様は腰の痛みも取りたいが一番はズボンが履けなくなったという骨盤の開き、2Kgほど体重も戻っていないという悩みだった。目標としては妊娠前の体型に戻りたいとのこと。当院へはホームページを見て頂き来院された。

 

既往歴

なし

治療内容と経過

股関節の歪みなどはなかったが骨盤の歪みがかなりあり、左腰部の筋緊張が強かった。寝返りをうつことも難しかったので今回は、横向きでのウエストの引き締めや骨盤の引き締めが出来ず腰の痛みを重点的に良くしていくようにした。また伏臥位で出来る骨盤の引き締め運動と骨盤の歪みは取ることが出来るので歪みだけは今回で治しておかないと患者様の痛みが良くならないため、歪みをなくすことを目標に治療していくことに。

1回目は腰部に関連する筋肉が全体的に硬く、左大腰筋を調整しているときに腰に響く感覚があった。治療後は歩くのがつらいほどの痛みだったのが少し改善されたとのことだった。骨盤の開きや歪みがきつく、骨盤の不安定さにより腰痛が強くなっている。治療後に鏡で骨盤の歪みを確認したが、ここでは歪みがなく普段の私生活を気を付けて頂きながらまた1週間ほど間隔を空けて頂いて治療をしていくことにした。

2回目(6日目)骨盤の歪みチェックをさせていただいたが、骨盤が歪んでいることはなかった。前回よりは腰痛が緩和されていたが脚のむくみが気になるとのことで、リンパの流れをよくしながら骨盤の歪みがないようにさらに骨盤を安定させることにした。前回出来なかったウエストの引き締めを今回から取り入れた。私生活でも足を組まないように気を付けて頂いたので今回は歪まなかったがまだ安定していないときに足を組むと再び骨盤が歪んでくるので、足を組まないようにだけお願いした。また1週間間隔を空けていただくことに。

3回目(13日目)腰の痛みがかなり緩和され、足のむくみが少し軽減した。また下腹の出っ張りなども少しづつなくなり、ウエストのくびれが出たとの報告があった。ただ上向きで長時間寝ると起き上がるときに腰の痛みが出るとのことであった。

4回目(19日目)腰の痛みが軽減されたが背中の痛みが目立つように。骨盤の歪みは完全になくなったのでやはり育児による疲労が痛みにつながっていると考えられる。臀筋もそうだが左の大腰筋が特に腰に響く。筋肉の硬さを取って腰の可動域を上げれば痛みの軽減につながるので、今回もそれを目的とした治療を行った。

5回目(28日目)前回同様今回も腰背部の痛みがある。ストレスや胃の痛みなども関係しているのではと考え、胃の内臓矯正を行うことに。胃が硬くなるとその後ろにある背中の神経が圧迫され、背中がだるくなりやすい。しっかりと内臓を矯正して、産後の骨盤矯正手技を行い、治療後に背中の痛みを確認すると痛みがなくなっていたので筋肉疲労だけでなく内臓疲労も溜まっていると推察される。

6回目(35日目)腰背部のだるさはあるが前回ほどの痛みはない。今回は寝違えが出たとのことで原因をお聞きしたが、横向きで授乳をするとのことで次の日に強烈な痛みが首から肩にかけてでたとのことだった。基本的に首の寝違えなどは腋下神経の関連が強いので腋下神経と肩甲下筋を調整した。治療後少し痛みが残るだけで首が動かせるくらいにまで回復。ここから2週間の間隔を空けていただくことにした。

7回目(49日目)相変わらず腰背部のだるさがつらい。枕が合わないのか首のだるさもあるとのこと。腰背部の緊張を取り首の緊張を取る治療をした。産後の体重は元に戻りウエストや下腹は気にならなくなったとのこと。

8回目(63日目)前回まで痛みの出ていた首の痛みがほぼ感じなくなったとのこと。腰背部の痛みも少しはっているかなというくらいで、痛みに関してはかなり緩和された。またウエストや下腹をもっと引き締めてほしいということで入念に引き締める手技を行うことに。

9回目(77日目)今回で産後骨盤矯正が終了するが首~腰背部の痛みが日にちを空けても、かなり持ちが良くなったと言って頂けた。患者様自身来年から職場復帰するとのことで、これからの育児にも向けて定期的に身体のメンテナンスをして頂けることになった。

施術方法

骨盤矯正・臀筋調整・腸腰筋調整・腓骨筋調整・ウエスト調整・下腹矯正・肩甲骨調整・骨盤閉め・棘下筋・小円筋調整・姿勢矯正ストレッチ・大胸筋調整・腋窩神経調整・肩甲下筋調整

考察

看護師の仕事柄立ちっぱなしであったり、患者様の介助などの兼ね合いもあり腰の疲労が蓄積されていたと考えられる。そのため出産を機にホルモンの関係で各関節が緩み、産後立てないほどの腰痛に見舞われた。産後は骨盤が安定するまでなかなか痛みが引かないのが現状であるが、骨盤が安定してしまえばあとは筋肉の疲労や内臓疲労などの問題になってくるのでそこさえしっかり調整してしまえば痛みが消えてくる。今回の患者様は産前の体型に戻りたいとのことだったので、ウエストや下腹の矯正により元に戻ったが、やはり授乳中は水分を身体が多めにため込んでしまうため足のむくみなどが出やすくなる。むくみを放っておくと静脈瘤につながってしまう可能性があるのでむくみ防止のために着圧式のソックスなどを履いて予防をして頂きたい。

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