産後骨盤矯正 全身疲労(症例16)

患者

女性 R.Kさん 30代 主婦 淀川区在住

 

来院

2017年 5月11日

症状

当院での産後骨盤矯正に通って頂いている患者様のご紹介ということでご来院頂いた。

H28年11月に自然分娩での出産を2回経験され、1回目の出産後には特に治療を受けていないので今回が初めての産後骨盤矯正を受けるということであった。

当院の患者様のほとんどは2人目を出産されてから来られる方が多いが、今回の患者様も2回目の出産で骨盤が大きく歪み常に全身の疲労感が出やすいということだった。

気になる症状としては①腕から肩にかけてのコリやだるさ②腰の痛み③骨盤の開きや歪みで、目標としては体のサイズダウンというよりかは全身の状態を良くし、痛みをなくしたいとのことだったので、全身の血流改善を促し回復しやすい体作りを一緒に行うことに。

 

既往歴

なし

治療内容と経過

ほとんどの産後の患者様は育児に追われ、自分自身のケアが出来ないままストレスと不安を抱え生活されている。

その結果痛みに気付いた時には体がかなりのダメージを負っていることになる。

当院の産後骨盤矯正は美容だけではなく、痛みを取ることにも特化した技術なので、患者様にも安心して頂けるような説明をし全身の調整を行うことにした。

今回の患者様の状態を確認すると、右の骨盤が大きく上にあがり左側に重心が乗りやすかった。

そのため左腰の筋緊張が強く表れ、バランスを取り返そうと上半身は右側に寄ってしまうため、上半身は右側の筋緊張が強かった。

また骨盤が歪むとそのうえにある背骨も大きく歪むので、猫背になってしまう。

猫背は首~肩こり、腰痛だけでなく内臓疲労にもつながってしまうので、症状の原因として骨格の問題が一番なのではと考えながら施術をしていくことに。

1回目は筋肉の硬さの改善のために姿勢や骨盤周りを整える手技をした。
腰痛も気になるが主に右半身の痛みが一番にあるのでその腕周りに関連した筋肉を圧診。

関連した筋肉のほとんどが緊張していて、可動域も狭くなっていた。

産後の症状としては骨盤の開きも右側が開き気味で、ウエストのくびれも少なかったので、産前と同じような状態に戻さないと全身の疲労感は取れないと考えしっかり治すことに。

1回目で完全ではないが骨盤の歪みを取り、ウエストのくびれ+骨盤の開きを調整したが、長年の骨盤の歪みを治すには繰り返しての通院をして頂かないということを説明させていただき、1週間後の来院をお願いした。

2回目(7日目)骨盤の歪みを鏡でチェックし歪みがないことを確認。

痛みの程度は前回と変わらず腰痛と肩から腕の痛みは残っていた。

骨盤の開きは前回より安定していたので、今回で更に閉めていき全身の調整を行った。

3回目(21日目)忙しくて期間が空いてしまったということで再度骨盤の歪みを確認したが歪みはなかった。

肩から腕の痛みは相変わらずだが、腰痛は緩和されていたとのことだった。

右半身の筋肉を触診し、肩周りの棘下筋・小円筋や肩甲下筋、棘上筋、大胸筋、腕橈骨筋などが緊張していたのでそこをしっかりと調整し、治療後に首から肩の痛みを確認して頂いたが痛みがなくなっていたので、次回も出来るだけ詰めて来院して頂くようにしてもらうことに。

4回目(28日目)前回同様腰痛はかなり緩和されていたが、やはり抱っこの繰り返しで右腕のだるさは変わらなかった。

今回から眼精疲労のためか目の下が痛くなることが多かったとのことであった。

眼精疲労の原因となる筋肉や疲れを取るために、目に良く効くツボを押すと目に響くような感覚があった。

治療後は目がスッキリしたということだったが、抱っこをすると繰り返し痛みが出現してしまうのでなるべく抱っこを辞めておんぶに切り替えるようにお勧めした。

5回目(26日目)前回の眼精疲労と考えられていた目の下の痛みははなくなったということだったが、寝違えたのか首の痛みが強いとのことでやはり抱っこを繰り返し行うので、上肢帯もそうだが下肢の負担からも首~肩にかけて関連しているケースが多いため、筋肉の緊張を取り授乳で猫背気味になりがちな姿勢を、姿勢矯正ストレッチで伸ばすことにした。

また首の痛みは腋窩神経からくることも多いので、腋窩神経の調節も同時に行うことに。

治療後の首の痛みはほとんど取れていたため、授乳の姿勢が悪いのではと判断し、姿勢の重要さを指導させていただいた。

6回目前回の治療から育児が忙しくなってしまったということで、約5ヶ月空いてしまったが骨盤の歪みはまったくなかった。

当院の治療は簡単には骨盤が歪まないよう施術させて頂いているが、患者様が足を組まないことを守っていただいていたということも大きかった。

実際安定期に入らない状態で足を組まれていた方は毎回骨盤が歪んでいたので、毎回調整していたことがあった。

そもそも足を組むこと自体人間には必要のない動作なので、必ず足を組むのは控えた方がいい。

前回まで悩まれていた首から肩、腕の痛みは抱っこの回数が減ったということで気にならなくなっていたが、今回は腰痛が起こってしまったという。

触診での検査や、腰部後屈動作では痛みや、筋肉の緊張が大きく出ていた。

臀筋や腓骨筋、腸腰筋などの調整とともに、上腕筋の調整を行ったあとにもう一度検査を行ったが動作時痛は完全に取れていた。

5ヶ月空いても骨盤の歪みがなかったため骨盤の歪みからくる腰痛ではないので、使い過ぎによる腰痛はすぐに治る。

また繰り返しの抱っこで腰痛が出てきやすいので、これからのケアのためにも続けての来院をお願いした。

施術方法

骨盤矯正・臀筋調整・腸腰筋調整・腓骨筋調整・ウエスト調整・下腹矯正・肩甲骨調整・骨盤閉め・棘下筋・小円筋調整・姿勢矯正ストレッチ・小胸筋調整・大胸筋調整・上腕筋調整・腕橈骨筋調整

考察

今回の患者様は全身の痛みやコリを気にされていて、個人差はあるが産後の体型が崩れるなどの症状が少なかったので、患者様は体型については気にされていなかったが産後は必ず骨盤の開きや歪みなどで、今は気にならないかもしれないが将来的に体型が崩れていく可能性がある。

人間の土台となる骨盤をしっかりと調整しておけば将来的に体型の崩れや、痛みが少なくなってくる。

このことに気付いていない患者様が多いので、産後のダメージを考え、痛みや体型の崩れなどがなかったとしても普段からのケアは怠ることのないようにしてもらいたい。

 

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